エンジニアデビュー!
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コーデソリューションの魅力とは?
現在入社6年目とのことですが、コーデソリューションに決めたきっかけを教えてください。
就職活動中に紹介会社経由で応募したことがきっかけです。紹介会社に「新卒だと未経験okのところもあるからIT系を受けてみないか?」と言われて、紹介してもらった会社の中から1番興味を持ったので選びました。
元々大学までずっと水泳をやっており、関西の学生委員会に携わっていたこともあって、自然とコーデソリューションの競技団体のシステムに興味を持ちました。プログラミングは今まで全くしてこなかった私でも、頑張れるかなと感じたんです。
未経験での入社とのことですが、入社前のイメージと入社後でギャップはありましたか?
新卒ですしプログラミングも未経験だったので、何も分からない状態でした。だからこそ、フラットな気持ちで入社できたのかもしれません。
業務では、専門性の高いシステムを扱うため、かなり苦戦はしましたね。入社半年ぐらいは、プログラミングについて、感覚的に分からない部分も多かったです。何を取っ掛かりにして理解していけば良いのか、いまいち掴めなかったので…。
初めてなので、何が分からないかどうかも分からない状態っていうか(笑)。当時の上司が丁寧に教えてくれたのと、やればやるほどどんどん慣れてきて、分からない中でも少しずつ出来るようになっていきましたね。あの頃が懐かしいです。(笑)。
入社してからはどんな業務を担当してきたのですか?
配属されたのは、『サクッと明細』のシステム開発チーム。『サクッと明細』は自社開発システムで、僕は入社以来、このシステムにずっと関わっています。仕事を通じて何となく分かってきたところはありますが、最初はプログラミングのことも、このシステムのこと自体も分からないので大変でした。今であれば1日で出来ることでも、当時は3~4日くらい掛かっていましたね。
中身も分からないし、外身の仕組みとか仕様みたいなのも分からないので、ますます迷路に迷い込んでいたんです。ただ、少しずつ画面上で見られる動きだけでも分かってくると、なんとなく感覚的に掴める部分が増えてきて、理解することができるようになりました。
それから入社3年目に入る頃、たまたまなんですけど、新人を教育する機会があったんです。教えるにあたって、今までやってきたことを見直したり、人に教えるにはどうしたら良いかなって考えたりして。改めて見直したからこそ、自分が理解できてない部分が見えてきて、今思えば、とても良い役割を与えてもらえたなと思っています。エンジニアとしてだけでなく、社会人としても成長できた気がします。
入社した時を振り返ってご自身はどんな新卒でしたか?
上司に遠慮し過ぎていた新卒でしたね。
いま思い出すと、とても恥ずかしいのですが、「困ったら質問していい」って言われても、すぐに確認せずに時間を無駄にしてしまうことが最初の頃はよくありました。
少し仕事ができるようになり、分からないことが減ってきたことで、上司に質問するときにもポイントを絞れるようになっていったんです。少しずつですが、的確に質問できるようになり、上司に遠慮する気持ちも減っていきました。
たぶん最初の頃は、新人がやるよりも慣れている先輩が2人分やった方が早いっていう気持ちが多少あったと思うんですよ。自分がそう思っていたから余計聞きにくくなっていたというのもあるんですけど、自分が0.5人分でも「役に立てている」と少しずつ実感が得られるようになってきたときに、遠慮する必要がなくなってきたというかという感じですかね。意識的に何かしたかって言われると何もしてないんですけど、経験と時間が解決してくれたみたいな感じですね。
現在は『サクッと明細』で、どのような業務を担当していますか?
基本的に『サクッと明細』はパッケージのシステムですが、お客さんからどうしても個別に、こういうことがしたい、もっとこういう機能がほしいという要望が出ることがあります。そうなったとき、要望を聞いて今のシステムとの整合性を考えて、「こんな感じでどうですか?」と説明し、先方から教えてもらったことを落とし込んで提案する、みたいな業務ですね。要件定義の部分と外部設計みたいな部分で、いわゆる上流と言われる業務です。
配属されて最初は、プログラミングなど下流の仕事からスタートしました。今は上流を担当していますが、下流の経験があるからこそ上流で活躍できるのかなと思っています。
あとは業務の中で、お客さんとコミュニケーションを取ってお客さんの要望を聞いたうえで、システムのカスタマイズ化をするってなったときに、基本は1つのパッケージなので、なるべく共通化するように心がけています。個別のカスタマイズで終わるのではなく、幅広く使ってもらえるように出来ないかなって思いますね。
業務内容でどんなところに魅力や面白さを感じますか?
『サクッと明細』は、プロジェクトの全部を自社でやっているので、プログラムを設計して作るところからフルスタックでやっているんです。だから自分たちのやりたいことが自由にできるというかスムーズに動けて。開発はベンダーに任せてしまう体制を取ると、中身が見えなくなってしまったり、細かいところの融通がきかなかったりすることもあると思います。
逆に自分がベンダー側で上流から言われるだけだったら、言われることをやるだけみたいになっちゃう部分だと思うんですけど、そうではなくて、自分たちで考えて、実際に自分たちで形に落とし込めるっていうところが良いところだなって思いますね。
コーデソリューションの魅力を教えてください。
全体として距離感が近いところですかね。大きい企業みたいにお堅い方針が決まっているとか、普段まったく関わりがない人といきなり仕事をしないといけないとかは少ないです。僕自身、人見知りというか自分から話しかけたりするタイプじゃないので、身近な人と仕事が出来ることで、気持ち的にも楽ですね。
あとは意見しやすい環境ではあるのかなと思いますね。意思決定者が近いというか。社長やリーダーから質問されて回答することもありますし、普段からやり取りがあるので、社歴関係なく言いたいことを話しやすいのかなと思います。
社長に意見を出すこともあるのですか?
システムについて意見することはありませんが、最近は社内業務的なことも担当する機会もあるので、そっちの方ではいろいろ「こうしましょうか?」って相談することはありますね。
社内システムの管理で、「こういう風に設定して、こう使ってもらおうと思うんですけどいいですか?」みたいなことを確認したり。最近では社内の電話機を入れ替えるとき、社内外の調整担当でしたので、業者の人とやり取りしたり、社内の設定をいろいろ考えたりしました。
今後会社を引っ張っていく上で、どうなりたいと考えていらっしゃいますか?
個人的には思いつかないんですけど、システムとか『サクッと明細』のことでいうと、やりたいなと思いつつも出来ていないこともあるので、そういうことにも取り組んでいきたいなと思っています。実際にどういうのが良いかっていうのは、今考えている最中ですが。
実際にプログラミングするまでに仕様を考えたりとか、仕様もお客さんに聞かないと分からないところもあったりするので、そういうところをどうしていこうかなって考えているところですかね。
最後に、今後どんな新卒の方と一緒に働きたいですか?
難しいですね…。表現が難しいですが、個人的には素直な人かなと思います。上司や先輩から、いろいろ言われることってあると思うんですけど、その時にそれを素直に聞けるかどうかが大切なのかなと思います。
特に若いうちというか経験の浅いうちは、人の話をきちんと聞けること、斜に構えないこと、言われたことを素直に一旦受け止められることは大事だと思います。受け止めた意見をどうするかは人それぞれだと思うので、一度受け止めてから自分に落とし込める人がいいですね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
少しでも当社の雰囲気・入社後のイメージが伝われば嬉しいです。
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